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公益社団法人神奈川県宅地建物取引業協会 |
2015年7月号 |
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相模南支部メールマガジン |
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発行責任者 相模南支部長 大塚亮一 |
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製作責任者 相模南不動産事業協同組合理事長 長沢正彦 |
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●●●宅建相模南支部からのお知らせ●●● | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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毎年のこととはいえ、やはり梅雨は鬱陶しいですね。天気のことで文句を言うな!・・・・と、よく祖父に叱られました。・・・ もう、遠い昔のことですけどね。 |
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●空き家対策等関連・売却依頼案件が南区で2件発生!! 相模原市と相模不動産団体・3支部連絡協議会(いわゆる三団体)が協定を結んでいる「相模原市空き家等流通支援事業」(相模南支部での登録済み業者90社)において、今回御園と相武台に売却依頼の案件が生じ、6月26日にそれぞれの物件応募者にて抽選を行い当支部の選抜業者各1社が決まりました。各団体からそれぞれ1社が選抜され依頼者と交渉の上、最終選定業者が決定し依頼者と専任媒介を結ぶことになります。 ●レインズ・課金開始決定!! (公財)東日本不動産流通機構(レインズ)では、平成28年4月1日から課金制度を導入する事となりました。課金対象や金額等の詳細は10月初旬に発表される予定です。 (月間の詳細検索件数や成約検索件数で決まると思われますが、かなりの件数かと思われますので、対象となる会員はそんなに多くないのではないかと思われます。一 気にダウンロードして取り込んだりしている業者は可能性があります。) ●レインズ囲い込み対策を国交省が示唆!! 大手仲介業者等によるレインズ登録物件の囲い込み問題等に対し、登録物件にステータス表示(登録の状態表示)をすることを検討するよう国交省よりレインズに依頼があり、平成28年1月には実用化する方向のようです。 ※登録物件の照会の可否の明示や売却依頼者がレインズ上の自らの物件の登録情報を随時閲覧できるようにする(専用のIDを付す)などが検討されています。 ※ステータス(状態表示)の項目には、①公開中 ②書面による購入申込あり ③売主都合により一時紹介対応停止中 などが検討されており、項目の表示は必須化されるようです。また、それぞれのステータス表示時の紹介ルールや運用ルールが整備されるものと思われます。既にFRK加盟業者等にはその旨通知されており、昨今の物件確認での対応はこれまでと違ってきているのではないでしょうか? その他にも、IT活用による「重要事項説明」の社会実験の希望者登録が始まりました。先ずは賃貸借契約と法人間の契約に限定したものという事ですが、「対面による説明」だという事を長年に亘りイヤと云うほど叩き込まれてきたものを、これが実施可能となった場合に法改正は必要ないのかどうか?これをやることによってどれだけの取引が利便性を得たと実感できるものか、取引の安全性の確保、並びに安全性との優先順位はどちらなのか・・・ 不動産と云う、同じものが二つとない特異な商品の取引を行うに当たり、当事者は互いに五感を最大限に働かせてこれに臨むわけであり、当局が「対面による説明」にこだわった理由もそこにあると理解しています。それなのに何でこういとも簡単にそのハードルを取り払ってしまうのか? 事故は頻度だけの問題ではなく起きてはならない事であり、システムの障害による場合やなりすまし事件などで損害を受けるのは多くが一般消費者である可能性が高く 、また、中小零細の業者に新たなインフラの投資を余儀なくさせネット上の新たなビジネスを開拓する思惑がチラつく中で、そこまでしてやる意味があるのか甚だ疑問に駆られる思いです。 遠隔地の人との賃貸借契約や社宅の賃貸借としての法人契約などにおいて合理性や利便性に欠けると思われる問題については、先ずその現行制度についての対処法を検討する事から始まるべきであって、金科玉条の如くすべからくIT活用を優先する思考があるとすればその取引に潜む多彩な且つデリケートな面の深さを見逃す危険性があり、何が一番に優先されるべきなのか、大いに疑問アリと言わざるを得ません。大所高所からの冷静な判断を望むところです。 ※支部も7月は「レディース委員会による5支部合同セミナー」(13日)・「消費者セミナー」(18日)・行政(相模原市)との意見交換会(24日)が予定されています。 またまた長々と書いてしまいました。お忙しい中でここまで読み倒していただけるかどうか・・もしお付き合い頂いたとしたら、ホントに済みません。有難うございます。 ―今月も会員の皆様にとって素敵な時が流れますように― |
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支部活動の報告 |
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支部顧問・井口司法書士からの耳より情報 |
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新しい司法書士の業務 |
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<平成27年度会員移動> <6月>
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みなさんご一緒に! 参加お待ちしています! |
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既にご存知の方も多数おいでの事と思いまずが、宅建相模南支部もFacebook(フェイスブック)に |
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参考にご覧下さい 他の支部等の Facebookです。 |
(公社)神奈川県宅建協会 相模北支部 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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●●●相模南不動産事業協同組合からのお知らせ●●● | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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長沢正彦理事長より会員の皆様へ |
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今年の梅雨明けは遅くなりそうだと気象庁の長期予想が発表されましたが、沖縄ではとっくに梅雨明け宣言がされているのに6月末になりやっと東北地方南部が梅雨入りしたとの事、日本列島は長いんだなと実感したところです。 また九州地方は記録的な大雨が続き土砂災害が心配されており、噴火や地震、大雨と今年も自然災害が多発するのかと憂慮するところです。 事業協同組合の通常総会は皆様のご協力のもと無事終了致しましたが、我々の上部団体である神奈川県中小企業団体中央会の通常総会が5月29日に開催され、26年度の総括として景気は回復過程にあるものの、消費税増税の影響や企業規模、地域、業種によって格差がみられ、各企業の景況感はまだら模様となり、特に我々中小企業には原油安や円安による原材料価格の高騰と、人で不足や消費の停滞から収益の確保に至らず我慢を強いられた年であった。 このような中、事業協同組合をはじめとする中小企業連携組織力で依然として厳しい経営環境に立ち向かう為、多様な連携グループの結成を積極的に推進し、販路開拓など経営革新の取り組みを支援したと報告がなされ、今年度も引き続き中小企業連携組織および中小企業の為に ①機能強化に向けた支援 ②設立・創出の推進 ③成長分野、経営革新および「ものづくり・商業・サービス革新事業」への取り組み支援 ④人材の確保と育成の強化 ⑤政策提言活動の推進 の5項目を重点項目とし支援活動を実施するとの基本方針が発表されました。 我々中小零細企業が実質的に成長、発展を図るには、個々の自助努力はもちろんですが、組合員相互また異業種であっても相互の経営資源を補完し合い、共同の力で経営課題の解決に取り組むことがますます重要になって来ていると感じるところです。 定期総会終了後初の理事会が6月16日開催され、27年度の事業について各担当理事より、視察研修、勉強会、レクレーション等の案が出され、次回理事会にて具体的に事業について検討を加えて行くこととなりました。どうしても宅建協会本部・支部の事業が優先してしまう為に日程調整に毎回苦慮するところですが、組合の2大事業を実施して参りますので皆様のご協力をお願いいたします。 尚、詳細が決まりましたら毎月の広報やメルマガにてお知らせいたします。 また、今年より宅建取引士の資格試験を宅建協会が実施する事となり、支部よりの要請により試験監督員の派遣に組合理事も協力してまいります。 今後も事業協同組合の活動にご協力をお願いいたします。 |
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組合からのお知らせ |
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第10回 仕事に役立つ住まいと暮らしのコラム |
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ご意見・ご要望・ご提案・情報等をお待ちしております。ご連絡はこちらまで、 |
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メールマガジン製作メンバー(Facebook含む) |
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相模南支部 広報啓発委員会 |
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折笠 正治 、 小川 邦明 、 渡辺 智 、 鎌田 祐史 |
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相模南不動産事業協同組合 コミュニケーション事業部 |
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根津 隆二 、 岡崎竜太郎 |
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支部・組合事務局 林 晴美(企画・取材・編集・発信) |
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企画・製作・著作 宅建相模南メールマガジン製作委員会 |
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